初めての七五三に行く前に

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七五三に欠かせない縁起物の千歳飴

昔から、七五三のお参りに欠かせないアイテムが千歳飴です。まだ背丈の小さい子どもが、晴れ着を着て、千歳飴の長い袋を少し引きずりながら歩く姿はとてもほほえましく、かわいらしいものですね。

 

最近では、レンタル衣装が増えてきたこと、子どもたちが持ち歩くことなどを考えて短めの千歳飴も作られているようですが、千歳飴は、子どもの健康や長寿の願いを込めて細長く作られており、粘りのある食感が特徴です。色は紅白となっていて、縁起が良い色に染められ、また、千歳飴が入れられている手提げ袋には、縁起ものの鶴亀や松竹梅などの絵柄があしらわれています。最近では、子どもに人気のあるキャラクターの絵柄の袋に入った千歳飴も登場しているようです。

 

千歳飴は、水あめを煮詰めて、そのあめに空気を入れながら加工します。昔ながらの製法で千歳飴を作っているお菓子屋さんでは、七五三シーズンを控えた夏ごろからフル回転。作った千歳飴を神社に納めて、お祓いを受けてからお店に並べるところもあるようです。

 

七五三を迎える子どもにとって一番うれしい千歳飴ですが、内祝いの品としてお赤飯や菓子折りと一緒にお渡しするのも喜ばれます。内祝いの品として使えるよう、のし袋に一本ずつ入った千歳飴も販売されています。また、メッセージカードがついたものも売られているので、手書きで一言お礼を添えてお渡しすると、なお喜ばれるのではないでしょうか。

 

神社によっては、参拝すると千歳飴をいただけるところと、別途購入するところとがありますが、千歳飴の袋には、飴のほかに、お守りや祝い箸などが入れられていることもあるようです。

 

七五三参りのあとには、家族で千歳飴を食べて、これまでの成長に感謝し、これからもますます元気で大きくなってね、という願いを伝えるのも素敵ですね。